おはようございます!
筋肉の流れとしては、お腹の筋肉である
横隔膜→胸膜・心膜・縦隔→斜角筋→咽頭収縮筋(食道)→舌という流れで
繋がっています。
これらの筋肉の連鎖が悪くなると、機能の不全が起こり安くなります。
例えば、肺炎になると肺とつながる横隔膜がうまく動かなくなるので、
DFLの繋がりの影響で舌の動きも悪くなることが考えられます。
舌の動きが悪くなるということは、誤嚥性肺炎などのリスクが生じること
になることが考えられます。
逆に脳卒中などで嚥下障害をもつ方などは舌から横隔膜、
大腰筋にも影響が生じ、呼吸機能の低下、体幹部のコントロール機能の
低下などが考えられます。
身体の真ん中の深い筋肉のラインに不全が起こると、誤嚥しやすくなるというわけですよね。
自分自信の経験上としては、やはり施設での車椅子の方や猫背の方が多いようになります。
もちろん歯科的に、歯ブラシでの口腔ケアも非常に重要だとはおもいますが、
病気にならない予防法はそれ以上に大切なのではないでしょうか?
気になる予防法は?
歯科的には
・毎日の歯ブラシ
・プロになるクリーニング
・良く噛んで唾液をたくそんだす
・食べ物を小さくして食べる
健康法としては
・良く歩く
・猫背にならないように気をつける
などがあげられるとおもいます!
最後までお読みいただき本当にありがとうございます