おはようございます。
今日は噛むことの大切さ(=歯の大切さ)についてお話をしていきます。
食べ物を食べることは普段なにげなくしていると思います。
ですが、噛むことを意識してもらい、その重要性など知っていただきたく書いていくことにします。
食べ物はどこから入りますでしょうか?
まずお口から入っていきます。
その最初のステップとして、歯の健康を維持していくことはとても大切なことです。
良く噛める。これは、健康につながるといっても過言ではないです。
よく噛んで食べることは胃腸によいばかりでなく、
頭の働きを良くする、肥満予防、味覚の向上など身体の健康によいことばかりです。
また、食べ物を噛むことで、食物と歯がこすれ合い、歯がきれいになります。
硬いもの、食物繊維が多い野菜などは、より効果的です。
さらに、唾液には細菌をやっつけたり、虫歯を予防する効果もありますので、
よく噛んで唾液の分泌量を増やし、自浄作用を高めていくことが望ましいです。
さらにもうひとつ、子供たちに虫歯予防のためのおやつの摂り方などといった
「食育」に関するものにも、
私は歯科の医師として力を入れて取り組んでいきたいことになります。
ここで、おやつの意味について考えてみましょう。
「おやつ(間食)」とは、元来体に必要な栄養素をしっかりとるために、
食事と食事の間に食べる「軽い食事」のことをいいます。
そのため、砂糖のたくさん入ったお菓子やジュースはとてもおいしいのですが、
お芋や野菜たっぷりのサンドイッチ、果物、
牛乳といった体に必要な栄養素がとれるおやつを食べるようにと
子供たち・親御さん方に働きかけていきたいと思っております。
なかなか実践は難しいですが。
歯科の分野から食育はまだまだ実践されている先生は少ないですが、
食べるための器官には、歯は欠かせません。
食べ物から健康へつながっていくとよいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
なかのぶ歯科
品川区中延の歯医者
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nakanobushika.com
お電話時にはブログみたよーとおつたえください