おはようございます。
なかのぶ歯科です。
妊娠している方は色々と心配なこと多くなると思います。
「これ、食べても大丈夫かな?」
「歯ブラシが気持ち悪い!」
「急な食欲が」
「妊娠してから歯茎が腫れやすくなった」
など色々とお悩みあると思います。
そんななかで、
今日は妊娠中のレントゲンは?
というお話をしていきます。
妊娠中は、できれば歯医者さんにいきたくない!!という方が多いと思います。
でも、歯が突然、痛くなってきてしまったり、歯ぐきが腫れてしまった場合、歯医者に行かないと行けないという気持ちになることあると思います!!
治療にあたってレントゲン写真が必要といわれた時の場合
歯科医院で使用するレントゲン撮影は、
・部分的なお写真の「デンタルレントゲン写真」
・顎(あご)の全体のお写真となる
「パノラマレントゲン写真」
の 2 種類があります。
どちらも直接、お腹にレントゲンが照射されることはありませんのでご安心を!
また撮影部位はお腹から離れておりますし、
もちろんレントゲンを避ける防護エプロンを着てお腹周りを保護すれば、赤ちゃんへの影響はないとされています。
また、当院に設置されているデジタルレントゲン装置は、
以前のレントゲン撮影に比べて
防護エプロンを使用すると、レントゲン量は
1/10 程度に減らされておりますのでご安心を。
診断や治療に必要な場合はレントゲン撮影を行いますが、
心配な方は遠慮なく撮影を断っていただいても大丈夫です!!
(ちなみにですが、人が地球上で 1 年間に自然に浴びる放射線量はご存知ですか?)
→日本で約 2.3mSV(ミリシーベルト)です。
これを歯科医院でのレントゲン撮影におきかえると、
デンタルレントゲンでは 150 枚以上、
パノラマレントゲンでは 100 枚撮影できる計算になります。
ただ、気持ち的に撮影をしたくない場合もあると思います。
患者さんの希望になるべく沿った治療ができたら。
と考えています。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
マタニティ歯科とは?
→http://maternity.nakanobushika.com/
なかのぶ歯科
品川区中延の歯医者
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