おはようございます。
だいぶ日差しも強くなり暖かくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
毎日、美味しくご飯を食べてる方も多いと思いますが、ご飯を食べるのに頑張ってくれている器官があります。
さて、それはどこでしょうか?
ズバリ、歯です!!
毎日、何気なく使う歯にも寿命があるのはご存知ですか?
えっ、しらないって?
今日はみなさまが気になる歯の寿命についてお話をしていきます。
歯は毎日、使う器官で、お口の中の環境に適応して機能しています。
歯にもデータをもとに作られた
歯を失う原因を探っていくと、
一位…歯周病
二位…虫歯
三位…歯が折れる、われる
という順番になります。
「えっ、虫歯じゃないの!?」と思いましたか?
意外に思った方も多いと思います。
続いてそれぞれの歯で寿命の違いを見ていきたいと思います。
一番寿命が短いのは、下の歯の前歯から数えて7番目の歯と言われます。
親知らずを除いた場合の、一番奥の歯にあたります。
その歯の平均寿命は52歳といわれています。
奥歯なので歯ブラシがしにくく(歯ブラシが届きにくく)、
磨き残しがたまりやすいため、
そして噛む力が奥歯にかかりやすいためだと思われます。
ちなみに寿命が一番長いと言われるのが下の前歯の3番目(犬歯といわれます)で、
68歳くらいといわれています。
これは歯の根っこの長さが長いからだと思われます。
あくまでデータ上の話なので、残念ですが歯周病でもっと歯を早く失ってしまうこともあれば、80歳になっても当然歯がすべて残っている方も
いらっしゃいますので、参考程度にして下さいね。
歯をできる限り抜かない、歯の神経はできる限り取らない、できる限り歯を削らないためには?
→
定期的なメンテナンスをして、治療が必要な場合は治療をし、経過を追う場合は経過を追うなど見極めが必要だと思います。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
なかのぶ歯科
品川区中延の歯医者
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