おはようございます!
東京都品川区中延駅前の優しい歯医者さん なかのぶ歯科です!
外にでてみるたぐっと冷え込んでいますね。暖かくしておでかけください!
今日は歯周病についてお話をしていきます。
歯周病は耳にしたことがある言葉だとは思いますが、具体的にはどのような状態を指すのか解説をしてみたいと思います!
歯は顎の骨の中に埋まっており、通常は靭帯のようなものでつながれています。また、その顎の骨の上に1mmくらいの厚みで歯茎がのっています。
どうして歯周病になるのか?
口の中には様々な菌がいて、共生をしています。中でも歯に悪さをするのが虫歯菌や歯周病菌になります。
歯の面についた虫歯菌が起こす病気が虫歯に対して、歯と歯茎の境目についた歯周病菌がおこす病気が歯周病になります。
虫歯菌も歯周病も生きていくには活動をしていきます。その活動の中ででてくる毒が歯に悪さをするのです。
歯周病の進行の流れは?
歯と歯茎の境目についた表面の汚れですんでいる場合は歯肉炎となります。
その汚れが残り、だんだんと汚れがたまっていくと、菌の繁殖が増え、歯周病となるのです。
歯周病の診断は?
歯周病は歯肉炎から必ず起こり、その後、歯周病に移行します。歯肉炎での症状、例えば、出血する、口の中がネバネバするなどの段階でしっかりとした治療を受ければ歯周病に移行せずにすみます。
具体的な目安は?
歯周ポケットという言葉を聞いたことはあるでしょうか?テレビなどのcmで流れているアレです。
歯と歯茎の境目が開いた状態が大きくなる状態、3mm以内であれば、正常値といっても良いと思います。
治療方法は?
まずは、歯ブラシの指導が1番になります!
基本が大切なんですね。
その後で、歯に汚れがついていたら、歯のお掃除一般的な流れとなります。
症状は患者さんにより、違いますし、医院の方針によっても変わります。
歯周病が心配な方はかかりつけの先生に相談をしてみてください!
なかのぶ歯科
品川区中延の歯医者
tel0357026490
ホームページはこちら
お電話時にはブログみたよーとおつたえください