おはようございます。
本日は暖かくなりましたね。
間もなく11月も終わり、12月ですね、そろそろ冬支度の準備となりますでしょうか。
さて、今日は、歯ぐきから出血というお話をします・
歯ぐきから出血というとハブラシ時の出血が思い浮かぶ方がほとんどだと思います。
今回はそのほかに起こりうる場合の抗凝固薬を飲んでいる方のお話をしたいと思います。
抗凝固薬を飲んでいる方は、以前に、脳こうそくや心筋梗塞などにかかったことのある人です。
その再発を防ぐために、血の固まりを出来にくくするためのお薬を飲んでいます。
そんな方は出血するとお薬の影響で血が止まりづらくなっております。
歯科治療で行う、歯石除去やクリーニングは出血をさせないようにすることがポイントとなりますが、歯肉を傷つけないように行えば問題はないです。
抗凝固薬を飲まれている方も安心して歯科治療を受けられてください。
歯科医院の来る前に抗凝固薬を飲まれている方に注意してもらいたいこと
・鼻や歯肉から出血などが続く(鼻出血、歯肉出血)
・あざ(内出血)ができた(皮下出血)
・血尿や血便(赤色・黒色便)がでた(血尿、血便)
・胸やけ・はきけ・むかつき
・転倒した、体(特に頭)をぶつけた
などのことがある方は内科の主治医さんにご相談ください。
安全・安心に歯科治療を受けるためにもご協力ください。
なかのぶ歯科
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