おはようございます。
今日は冷たいものや温かいものでしみる!
そんな場合のお話をしていきます。
冬場のこの時期、
うがいなどをするときに水などは冷たく、しみるっ!なんて方も
いると思います。
特に冷たいものでしみるときは虫歯の初期症状であることが
多いとおもいます。
逆に、温かいものがしみるときは虫歯が進行していることが多いかなっ
とおもいます。
冷たいものがしみるようになったら早めに虫歯がないか
歯科医院で検査するのがよいとおもいます。
<対処法>
虫歯がまだ、神経まで達していないようなら、
虫歯を取り除き詰め物にて歯の形を回復させます。
しかし、虫歯がなくてもしみる場合がありますので、
検査を行い虫歯でしみているのか?それとも他の原因でしみているのか?
確認が必要となります。冷たいものだけがしみる場合は、
7~10日は様子をみてもよいとおもいます。
次に考えられるのが、虫歯ではなくても特に冷たいものが
しみる場合などです。
これは知覚過敏といって、歯茎がさがったりすると、今まで覆われていた
歯の根っこが露出し、神経までの距離が短くなったりして、
神経までの刺激を通しやすいため、
冷温刺激で痛みとして感じます。
しかし、それは「きのせいかな?」と思うことがあるくらいい、
自然に治癒することもあります。
<対処法>
その症状の強さにもよりますが、
自然に治ることもあるため経過観察にて様子を見る場合や、
象牙質の細かい管を塞いで刺激が伝わりにくくするためのしみ止め剤や
知覚過敏用の歯磨剤を用いることが多いです。
しかし、歯がえぐれていたり、極端にしみる場合、
樹脂をしみる部分に張り付けて、刺激を遮断させる治療も行います。
歯茎がさがる原因として歯周病があります。
もし歯周病が認められたらさらに歯茎が下がっていきますので、
歯周病の治療が必要になります。
知覚過敏の場合は、刺激を伝わらなくするようにすればよくなると考えて
もらってよいとおもいます。
冷たいものや温かいものでしみると心配になりますよね。
なるべく早めに歯医者さんでみてもらうようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
なかのぶ歯科
品川区中延の歯医者
tel0357026490
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